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2009年08月20日

うつで落ちたり上がったりする訳とは

今日はうつを克服するための、非常に重要なヒントをお伝えします。

調子が良い日があれば、嘘みたいに苦しいときもある。

その謎も解けると思います。

まず、もしあなたが、今現在、うつであるならば、

あなたの一番活発でエネルギーに満ちた状態をイメージしてみてください。

人生を振り返って、一番イキイキとしていた時期です。

イメージはできますよね。

では、そのイメージの自分の中に入ってみてください。

そして、どんな身体感覚があるのか、目からは外の風景がどんな風に見えるのか、頭の中ではどんな言葉がしているのか、

それをじっくりと感じてみてください。

うつで安定期に入っている方であれば、しっかりと最高の自分を体感できるものです。

背筋がピンと延びるとか、

体中にエネルギーがみなぎるとか、

目線が高く視界が明るくなるとか、

いろいろな変化を感じられると思います。

しかし、それだけです。

え?

っと思われるかもしれませんが、それだけなのです。

その時は気分が高まっても、しばらくするとまたうつ状態が訪れます。

今、うつの安定期の方は、もしかするとこれまでにそういう経験を嫌と言うほどされているかもしれません。

治ったと思えば、また落ち込む。元気になったと思えば、しんどくなる。その繰り返しがいつまでも続く。

これはどうしてでしょうか。

実は、これは脳の神経組織の面から説明できます。

脳の神経組織には、いくつものプログラムが個別に存在しています。

うつ状態の体感、感情、気分を生み出すプログラムもあれば、元気な状態を作り出すプログラムも別々に存在しているのです。

その他にも、恋人の前でリラックスした時だけ発動する人格プログラム。

人前でプレゼンする時にだけ発動する仕事がデキル男プログラム。

子供の前でだけ発動するお父さんプログラム。

海外で外人と話す時にだけ発動する妙にフレンドリーな人格プログラムなどなど。

およそ数100の人格プログラムが、別々に存在していて、その時々の状況や心理状態に応じて必要なプログラムが発動する仕組みになっています。

それぞれのプログラムにはつながりがありません。

つまり、お父さんプログラムが発動している時は、仕事のデキル男プログラムは引っ込んでいます。

これと同じように、うつのプログラムが発動している時には、元気な状態のプログラムにはアクセスできないし、元気な状態のプログラムが発動している時は、うつな気分にはなれないのです。

ここで重要なこと。

とてもとても重要なこと。

それは、あなたは、あるストレスによって、うつのプログラムを生み出してしまったけれど、

だからといって、これまでに持っていた元気な状態のプログラムや、仕事のデキル男プログラムを失った訳ではないということです。

つまり、

あなたはうつになったのではなく、数100ある人格プログラムの中に新しく「うつプログラム」を生み出してしまったにすぎないということです。

そしてストレスの多い、その時の状況では「うつプログラム」を発動しているのが、最も適切だったということです。

であれば、うつ克服の道が見えてきますね。

道は2つあります。

うつ以外のポジティブなプログラムをどんどん発動させることによって、うつプログラムを不活性にして行く方法。

これは、自然にうつを克服していく人に多いパターンです。

仕事のストレスで自信を失ってうつになり休職したとしても、休職中に学生時代の友人や恩師に会って話したりすることで、自然に過去のポジティブな頃の人格プログラムを発動されることになります。

その分、うつプログラムは陰を潜めるようになります。

そして、趣味に没頭して成功体験を積み重ねるなど、ある一定数のポジプログラム発動体験を重ねると、うつでいるよりもポジティブな自分の方にリアリティーを感じるようになります。

ただしこれは、うつプログラムは陰を潜めているだけで、そのまま残っていますし、仕事の環境がトリガーとして結びついている場合が多いので、再発する可能性は残ります。

もう1つの道は、うつプログラムと、その他のポジティブなプログラムを次々に統合することで、うつのプログラムそのものを書き換えてしまう方法です。

これはNLPのワークで可能です。

うつプログラムとポジプログラムを同時に発動させるのです。

実際にその後、15分以内に、脳内でプログラムをつなぐニューロンネットワークの60%が生成されると言われています。

文字通り物理的に神経系がつながるのです。

すると、極端な落ち込みというのは、どうしても不可能になってきます。

そういう極端なプログラムでは無くなってしまったからです。

もちろん、うつはそれほどシンプルなものではなく、過去の感情や、治したくないという無意識の意図があったりと、いろいろなのですが、

脳機能の面から見て、構造だけを取り出してみると実は意外にシンプルなんですね。

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posted by さはら at 15:28| Comment(2) | うつに効果がある療法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
さはらさん、おはようございます。

ご訪問ありがとうございました。

NLPを治療に取り入れられて
いらっしゃるのですね。

NLPで成功した人は多いですね・・・。
クリントンさんも、そうでしたかね。

ブログ拝見して帰ります。(*`◇´*)ゞ

応援凸!
Posted by タカビー at 2009年08月22日 07:58
タカビーさん

ご訪問ありがとうございます。

そうなんです。NLPでうつって、実はかなり有効なんですよね。

たくさんの方のお役に立てればと思います。

Posted by さはら at 2009年08月26日 01:54
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